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2017年09月24日

【Excel VBA】セルの範囲指定方法

Excelにおいて、もっとも大切なのは行、列、セルの概念を理解して操作することです。
VBAで処理を実装する際にも、よく使うプログラムとなります。

以下のサンプルテーブルを基に、表の部分だけを範囲選択する方法をメモしておきます。
※A3〜M7までを対象とします。
Excel範囲指定_0.png

考え方として、何列目、何行目が動的に変化する可能性を考慮して、決め打ちしない方法を記載します。

1.列数の取得

何列目までを対象とするかは、基点となるA列から右に何列目までを対象とするかを指定します。

【プログラム】
' 一応シートのオブジェクトを使用
Set weTest = ThisWorkbook.Worksheets("test")
' 最終列数を取得
lColumnNum = weTest.Range("A3").End(xlToRight).Column


A3セルから右にデータが入力されている最終列の列数を返します。
Excel範囲指定_1.png

2.行数の取得
何行目までを対象とするかは、基点となるA3セルから下に何行目までを対象とするかを指定します。

【プログラム】
' 最終行数を取得
lRowNum = weTest.Range("A3").End(xlDown).Row


A3セルから下にデータが入力されている最終行の行数を返します。
Excel範囲指定_2.png

3.テーブルセルの範囲指定
取得した列数、行数を用いて、対象テーブルの範囲指定を行います。

【プログラム】

weTest.Range("A3", Cells(lRowNum, lColumnNum)).Select
※Rangeを使用して、基点となるA3セルから、最端の列と行をCellsで指定します。

Excel範囲指定_3.png

「Range」「Cells」は、Excel VBAでは非常によく使うAPIですので、いくつもパターンはありますが、しっかり使い方を覚えておくと、開発生産性を高めることができます。


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【ご参考サイト】
熱い!暑い!!サラリーマン!!!
ちょっとおでかけ写真展




posted by クーキチ at 19:47 | Comment(0) | EXCEL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする